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薬剤師さんの薬棚

お庭でハーブ育てたいけれど、賃貸に住んでいてなかなか融通が効かない、という方のためにハーブプランターを作りました。
お隣さんとの目隠しを兼ねた2段式の食べられるグリーンフェンスでもあります。
上の段には品種ごとにハーブを分けて育てられ、下の段は混植して見た目も楽しいミックスハーブの花壇になる仕様。

木材は様々なハードウッドが出回っていますが、カラマツとあえて比較的水に強く安価な地元の材料を使用しています。
鉄のフレームに木の板を張り付ける形態で、木部が腐食しても張り替えられる構造になっています。

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コメント: 4
  • #1

    溝口 (木曜日, 12 5月 2016 21:01)

    見た目も素敵な風合いですね。アカマツ材には何か下処理or塗装をしているのでしょうか?

  • #2

    ふうけいあそび 藤原 (金曜日, 13 5月 2016 08:40)

    コメントありがとうございます。
    カラマツはウッドロング・エコを塗装しています。http://www.mitsurouwax.com/cont02/sp/index.html
    カナダの製品で日本では、まだ使用実績が短いため性能は不確かな部分もありますが、何より塗った後の風合いの良さにくわえて簡単、低コスト、環境に負荷をかけないという面で、買っております。
    土に触れる部分にはウッドロングエコ塗装の上にシリコン樹脂配合の塗料を塗っています。

  • #3

    溝口 (月曜日, 16 5月 2016 22:43)

    ご回答有り難うございます、リンクも大変勉強になりました。ウッドロング・エコ、見た目・機能面とも魅力的ですね。化学式・成分等ミステリアスなところがまた(^^;)私は最後に燃料になるまでが木の命と思ってますので、お役御免になった木材を「囲炉裏で豆煮るのに使うか」みたいなことができるのは理想だなと思いました。

  • #4

    ふうけいあそび 藤原 (火曜日, 17 5月 2016 06:26)

    コメントありがとうございます。確かにメーカーの言葉も学者の言葉も胡散臭いものになってしまった今、原料を見て自分で判断するのが一番ですよね、、!

    使っている感想としては、3ヶ月で3年経ったような風合いになるため、原理としては微生物の餌になる前に表面を炭化(炭になるわけではないので適当な言葉が見つかりませんが)させて微生物が食べられない、侵入出来ない状態にさせてしまうことなのではないかと思います。炭化(?)促進剤に加えてハーブや酸化銅は炭化(?)させるまでの短期間の間の表面の殺菌剤として使用されている気がします。あくまで予測ですが。

    液体ではなく粉の状態で売られているのでとても価格が経済的で、自分で作ろうという気も起こらないところもうまいなあと思います。